リトアニア産蜂蜜の甘さと酸味のアクセントが特徴のアルコール12%でスッキリ飲みやすい蜂蜜酒ミード。食前酒やデザートワインにも最適でスイーツとの相性は抜群。常温はもちろん、冷やしてスッキリ、温めて広がる甘味を楽しむのもオススメ。
欧州連合の地理的表示保護(PGI)の認証を受けていてブルワリーのある地名"スタクリシュケス"がそのまま名前になっているほか、英国王室から特許を与えられた背景を持つ銘柄です。
酒類
ミード / 蜂蜜酒
アルコール度数
12%
主原料
蜂蜜、水、菩提樹、ジュニパーベリー、ホップ/ビタミンC、クエン酸
生産者
Lietuviškas Midus(リエトヴィシュカス・ミドゥス)
原産国
リトアニア
特徴
リトアニア国家遺産
リトアニア保護料理遺産
EU地理的表示保護(PGI)
英国王室特許レシピ
受賞歴
アグロバルト金賞(バルト三国国際食品・飲料展/リトアニア)
ストックホルム・ビール&ウィスキーフェスティバル銀賞(スウェーデン)
注意事項
茶色の沈殿が生じる場合がございますが蜂蜜の成分で品質には問題ございません。
着色料不使用のため色合いが変化する場合があります。
直射日光を避けて保存してください。
お酒の起源「ミード」
世界最古のお酒
「クマに荒らされた蜂の巣に雨水が溜まり、発酵してお酒になったのを通り掛かった狩人が飲んだ」約9000年前のこのエピソードがお酒の起源と言われ、庶民はもちろん歴代の王・女王や神話の神々に至るまで多くの人を魅了し飲み継がれてきました。
ハネムーンの語源
中世ヨーロッパではミードは子宝に恵まれると信じられ、新婚夫婦が満月(Moon)の夜に蜂蜜酒(Honey)を飲んで子作りに励む慣習がありました。これが"ハネムーン"の語源とされ縁起の良いお酒として結婚の手土産にされていた歴史もあるのです。
原料や製法について
蜂蜜とハーブのユニークな製法
蜂蜜大国としても知られるリトアニアで採れた天然蜂蜜の深みある甘さとハーブの華やかな香りが調和した美しい黄金色の蜂蜜酒。アルコール12%と飲みやすく、しっかりとした甘みとほのかな酸味が特徴で女性にも人気の銘柄。
ミネラル豊富な天然の水源
リトアニアには4000以上の湖が存在すると言われ天然ミネラルウォーターが湧き出る豊富な水源を持っています。国内を横断しバルト海まで流れる全長900kmのネムナス川(英名:ネマン川)も有名で、ブルワリーのあるスタクリシュケス地方もミネラル豊富な硬水の水源となっています。
EU地理的表示保護(PGI)
製品の品質や評価が原産地に由来することを表示し知的財産権のひとつとしてEU圏内で保護する制度。
原産地や地理的環境の特性が現れた品質や特徴を持つ製品に与えられる認証で「スタクリシュケス」は2013年にこの地理的表示保護(Protected Geographical Indication)の認証を受けました。
イギリス王室特許について
16世紀のイギリス女王エリザベス1世はハーブやスパイスを用いた"メセグリン"という種類のミードの愛飲家で、オリジナルレシピを作るほどでした。ハーブの効果が健康にも有効で"メディスン"(薬)の語源にもなったお酒です。
同じくハーブを用いてユニークな製法の「スタクリシュケス」は、1972年にエリザベス2世より特許が与えられイギリスへの輸入が許可された背景を持つ"英国王室特許銘柄"となりました。
シーンに合わせた飲み方
季節に合わせて
基本的に常温で楽しめるミード。夏は冷やしてミントを加えることでスッキリ爽やかに。冬は少し温めてシナモンスティックやクローブを添えれば豊かな香りを楽しめるでしょう。
フードペアリング
ミードはアペリティフ(食前酒)やデザートワイン(食後酒)に最適。甘いスイーツと相性が良くチーズ、ヨーグルト、バニラ、ホイップクリームといった乳製品によく合います。冷凍してシャーベット状にしたミードを添えれば大人のスイーツを楽しめるでしょう。
Lietuviškas Midus
蜂蜜酒ブルワリー
1959年創設のバルト三国で唯一の蜂蜜酒に特化したブルワリーとしてリトアニアの伝統的なお酒ミードを醸造し、リトアニア国家遺産、EU地理的表示保護(PGI)指定、英国王室特許を与えられた銘柄を抱えています。
世界最古のお酒"ミード"以外にも蜂蜜を使ったリキュールやスピリッツなど蜂蜜酒のプロフェッショナルとしてユニークな銘柄を多数醸造しています。
名称:その他の醸造酒(ミード)
原材料名:蜂蜜、水、菩提樹、ジュニパーベリー、ホップ/ビタミンC、クエン酸
内容量:500ml
賞味期限:なし
保存方法:冷暗所にて保存
原産国名:リトアニア
輸入者:スベンテ合同会社 東京都立川市錦町6-23-3 NEXT ONE 201